勝道上人と鶏鳴山・黒沼
日光開山の祖として知られる勝道上人は、男体山に登頂する前に、小来川を代表する山である「鶏鳴山」で修行の日々を送ったと言われています。そして着ている衣が汚れると鶏鳴山の麓にある沼の水で洗ったと言われています。その結果、沼の水は黒く染まり「黒沼」と呼ばれるに至ったということです。また、上人が 衣を干して乾くまで待った場所が「松葉(待つ場所)」という地名残されています。
現在では沼の姿はなく湿原に谷地坊主が生えているのみであり、名前のみが往時を忍ばせております。
なお、黒沼に建てられた石碑は、昭和24年の今市地震で倒壊した大鳥居の一部です。
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オリンピック終盤戦だけど日本メタルダッシュにわいているが片方では新型コロナウイルスは拡大が続き国内過去最多を更新する新規感染者が報告された。しかし、この山里では陸の孤島というか、オリンピックやコロナウイルス拡大には余り関係ない話で、年寄は2回目の注射も済ませています。
コーヒーショツプ「木香」ではキュウリのサービスや野外ステージでのコーヒーをいただきながらの自然を眺めてくつろぐことが、今あたいられた命の洗濯かもしれません。又、今月はお盆です、墓参りの月で盆踊りはないが少しづつですが故郷も守る我々の生きざまを見守ってみてはいかがでしょうか。